2009年〜2010年 大学受験


藤崎理恵さん

成田高3年 2007年1月入塾
コア歴 3年3ヶ月

語順訳に関して
*主語が長い文や複雑な構造をした文でも、文型をちゃんと理解しながら語順訳をするので長文を読むのに自信がついてきた。
*少人数クラスなので少しでも疑問を持ったら、すぐに目の前にいる先生に聞いて疑問を解決でき、英語が楽しくなった。
*スラッシュリピートで意味のまとまり毎に繰り返し読むことにより英語を頭からそのまま理解する練習になっていると思う。

音に関して
*繰り返し何度も訳した物語のCDを聞いて音のリズム、アクセント、イントネーション、をつかむことができ、英語らしい発音やリスニングにも多少自信がついてきたように思う。
*聞いて「インプット」読んで「アウトプット」することで、英語が頭の中に、スムーズに入っていき、暗記もすることで、より一層英語力が強化されたとおもう。

受験を控えて
春夏の暗記会を含めて単語集、熟語集は10周、文法問題集は3周目です。まだまだこれで満足というわけではありませんが、これから1年この上にさらに足りないものを積み重ねていって余裕をもって受験に臨みたいと思っています。
健康にきをつけて日々努力していこうと思います。


尾崎麻衣さん

立教大学 文学部 2010年4月入学
佐倉高校 コア歴10年

気がつけば10年もコアに通っていました。小学生の頃は物語のテープを聞くのが楽しくて、家でもコアでも聞き、いつの間にか一冊全部暗唱できるようになっていました。コアのサマーキャンプにも参加して楽しんで英語に触れることができました。
人一倍長く英語に触れていた所為か、中学生の時英語は得意科目であり、スピーチコンテストにも出場しました。練習中に「先生より発音が綺麗だ。」と学校の先生に褒められました。高校受験も英語を武器にして乗り切りました。
高校に入ってからは苦手な文法にてこずりましたが、コアで先生に教えてもらって理解していきました。リスニングは他の人が言うほど苦労したことはなく、センター試験では一問間違えただけでした。また、春と夏の暗唱会のおかげで大学受験時も長文を読む場面でそれほど苦労することはありませんでした。
やはりCDを聞いて「読む」、「暗記をする」ことを続けてきたから今の力がついたんだと思います。CDを聞くのを面倒臭がってさぼる人、後で後悔しますよ。



麻衣の父です。

コアには麻衣が小2、兄遼太が小3のときから(木更津高専に入学した関係で7年間)10年間お世話になりました。その子の将来を見据えて、なんとか英語を操れることが大事だと、あまり英語の得意でない私も妻も考えておりました。早いうちから英語を習わせようと英語塾を探しました。成田には多くの塾がありまして、あっちこっち探してたどり着いたのが「コア」でした。
小学生低学年の教材である「ガンピーさん」や「象といたずら坊や」に始まり、小4からの翻訳コースでは、「赤ずきん」や「ヘンゼルとグレーテル」、中学生では「若草物語」や「足長おじさん」など、だんだん難しい英語に取り組んで、あっと言う間に年月は過ぎて行きました。塾の帰りの車の中で、英検のリスニングのCDを聞いている時、少しは英語の心得のある私が聞き取れないのに、子どもの二人が聞き取れたりすると、わかったような口ぶりで返答し、しかし複雑な心境の私でした。
兄は、中3に準2級を取得、麻衣は高1の夏に、米国への夏季短期留学を体験し、興奮した顔で帰国した娘を到着ロビーで出迎えました。その成果があったのか、その年の秋に英検2級にも合格し、TOEICでもとっくに私の得点を大きく超えていました。
今年の大学受験も英語だけはよくできたと帰ってきました。残念ながら第一志望校は補欠で合格できませんでしたが、第二、三、四志望校はすべて合格しました。「ああ、これも全て英語の成果だなあ」と思いました。
今では、10年間担当してくださった先生に感謝申し上げるとともに、「コア」に通わせて本当によかったと思っています。




齋藤佳奈さん

東京理科大学 薬学部 2010年4月入学
佐倉高校  コア歴 2年4ヶ月

1.コアに入会した時の英語力は?

理系でしたが、断トツで1番の苦手科目でした(ToT)何を勉強すればいいのかさえも分かりませんでした。

2.最終的に英語はどのくらい伸びましたか(出来れば具体的に)?
センターで筆記は9割弱まで伸びました!!でも、リスニングは最後まで苦手でした。

3.一番効果があったと思うコアでの勉強は?
毎回の単語・熟語のテスト。単語が分からないと何も出来ないです。あとは、音読!!!音読の大切さはやらないと分からないと思います。「英語を聞いて、読む。」きちんと続ければ読むスピードも理解度も格段に上がると思います。

4.理系の生徒の中で英語が得意であることは有利でしたか?
有利でした!!英語は数学と違って、安定して点数を取れていたと思います。理系の場合、数学や理科に時間をとられるので、だんだん英語を勉強できなくなります。なので、高2までにある程度完成させておくとかなり有利です。

理系は英語が出来ないと考えてる人が多いと思います。でも、実際は理系でも上位の人は英語が得意です。早慶や上位国公立大学を狙いたい人は英語が出来ないと厳しいと思います。

個人的に
私は浪人して、3大予備校の1つに通いました。でも、そこで英語が伸びたという感じは全くありません。むしろ、コアに通っておけば良かったなと今でも思います。大手で英語が伸び悩んでいる人は本当にコアがおすすめです。




石井智大くん

東京大学 文科1類 2009年4月入学
千葉高校  コア歴 6年

*英語が出来て国公立受験で有利だったこと
国立受験では私立受験と比べて多くの科目を受験しなくてはいけないので、部活を三年の九月まで続けていた僕にとって、受験は時間との勝負でした。ですがその中で、一番時間のかかるであろう英語だけは唯一コアで、単語、熟語、基礎文法(基礎精構)を一年生のときから授業だけでなく暗唱会などの積極的な利用によってしっかりと積み上げてきていたので、他の受験生たちが英語に費やす時間を違う科目に当てることができ、結果センター試験、二次試験ともに勉強を間に合わせる事ができました。

*部活と勉強の両立の秘訣
一番の秘訣は共に頑張る友達の存在だったと思います。僕はサッカー部に所属していたのですが、誰一人部活を途中で投げ出すことなく、みんなで部活にも勉強にも手を抜かずに受験に向かって進むことができました。これは僕にとって部活においても勉強においても、とても大きなモチベーションになったと思います。また、僕個人として両立するにあたって意識していた事は時間の有効活用、効率です。ちょっと暇な時間を見つけたら単語をやるとか、この時間は睡眠だろ!と思ったら授業中でも迷わず寝るとか(笑)こんな感じで効率っていうのは常に意識していました。

*語順訳と音の学習の効果

正直中学生の頃はなんでこんなCD聞いて、読んで、暗記して…なんでこんな面倒くさい事をしなきゃいけないんだと思いながら渋々やっていました。しかし高校生になって、難しい単語や難解にみえる文章が出てきたときに気づいた事は、他のコアに通わない人と比べて正確にその単語を発音できたり、速く正確に文章の構造を理解して訳せたりと自分が出来るようになっていたことでした。これはコアで繰り返し行ってきた、語順訳、音を聞くという成果だと思います。