田端 淳子さん

テューターインタビュー

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学習塾で教えていた小学生の英語を
コアの学習法に変えました。

田端 淳子さん

(コア奨学舎教室テューター/大阪市東成区)
●テューター歴/2年
●現在のクラス数/小学生5、
中学生3、高校生1(生徒数計30名)

20年前にここで塾を開き、私は小学生に英語を教えてきました。ところが子どもの数が減る中で、大手の学習塾が進出し、強く打ち出せる新しい学習法を探していたのです。なかなか納得のいくところがなかったのですが、そんな頃にコアの新聞広告を見て説明会に参加しました。コアの学習法は、物語のCDで楽しみながらネイティブの発音を身に付け、<語順訳>で構文や文法にも慣れながら英語の理解力を高めていけるので、優れた方法だと思いすぐ決めました。
コアは、これまでの学習法と発想が根本から違います。普通、6年生だからこれくらい、とその子の今のレベルに合った教材を与えますよね。ところがコアはレベルを下げずに、その子の可能性を引き出す教え方なんです。テューターの役割は1人1人の能力を引っぱり上げること。最初はこんな物語をいきなり?と半信半疑でしたが、子どもたちも興味を持って学び、今は小学校高学年で中2レベルの英語を理解できる子もいます。
私はお母さんたちに、子どもを英語嫌いにしないために「小学生の間にコアへ通わせてください」とお願いしたいんです。中学校に入ってから英語に出合ったのでは、アルファベットも単語も文法も、と短期間に大きな負担がかかります。そこで余裕が持てれば、この先長いつきあいをする英語が得意科目になります。コアに来る小学生たちは、勉強しているという感覚はあまりないみたいで、宿題も出しますが結構楽しんでいるようです。
中学生のクラスでは、レベルの高い私立へ入ったけれど授業についていきにくくコアに入る子もいます。私立の中高一貫校だと、公立で6年かけて学ぶところを5年で終え、あとの1年は受験に専念させるので、スピードでも量でもついていくのが大変なんです。でも、コアの<語順訳>が身につけば、長文でも難なく読めるので大きな力になります。小学生が今、学んでいる方法が先々ずっと活かせるわけですから、1人でも多くのお子さんがコアと出合うことを願っています。