【Gazette】No.82

合格体験記の一つを読んで頂きたく、掲載いたします。
英語が苦手で大嫌いだった生徒さんが、中3の10月に当教室に入会された後、英語が一番の得意科目になりました。そして見事な成果を上げ、推薦によって、東京理化大学(理工学部)電気電子情報工学科に合格なさいました。県立元石川高校のMR君です。

 コアあざみ野教室の授業を受けて、自分にとって一番良かったところーそれは英語が感覚のレベルで身についたことです。まだ学習していないところや、模試の初見問題も、面白いくらい理解することができました。

また、コアの教材の英文テキストが、ある程度の内容と主張を持ったかなりの長文集であったため、週一回二時間半の授業であっても、毎日 CD 音読を行うことで、授業内容は自分の中で継続し続け、結果、テキストの長文全てを丸ごと自分の中に取り込むことができました。

そして何よりも、先生と生徒の距離が近く、一人一人の長所や弱点を先生が把握して、それぞれに合った学習の進め方で、指導してくれました。最初は受験のための英語の勉強のつもりだったのですが、結局、将来的に必要とされるリスニング、スピーキング能力の基礎を叩き込まれました。また、当教室が英検の準会場であることから、その取得のために日常的に英検の指導もありました。筆記から面接まで、合格するまでしっかりと教えてもらえます。

自分は中学時代、勉強が苦手で大嫌いだったのですが、コアに通うと決めてから、勉強することが苦痛ではなく、むしろ楽しくなりました。そして、英語が伸びて来ていると、日々実感することができ、高いモチベーションを持って学ぶことができました。また、中3の10月にコアに入会するまでは、英語の成績はずっと3でしたが、その後約5か月足らず20回ほどのレッスで、英語力がつき、その結果、高校入試の英語は高得点 (I ミス)を取ることができました。

高校時代、勉強する事に慣れてきた自分は、コアの授業をもとにして、もっと何をすべきか、何が足りないか、と考えました。そこから他の教科の勉強も、少しずつ自主的にやり始めました。そして、英語の伸びに引っ張られる形で、それらの教科も伸び、模試では常に学年で1位を取り続けることができました。そして最終的に評定は4.8まで上がりました。

コアは特別宿題が多いわけではなく、正直これをやるだけで英語が伸びるの?と驚くほど少なかったです。しかしそれは実は、要点だけを抑えた最小限の宿題だったということです。大切なことは、出された少しの宿題をしっかりとこなすことです。それによって力がつきました。

コアあざみ野教室に通い英語を勉強したことで、自分は変わったと思います。大切なことを学びました。それは、自主性だったり、考える力だったり、ブレない自分軸を持つことだったり、自分の中から湧いてくるパワーを実感できたことです。

花の色
雲の影
懐かしいあの思い出
過ぎし日の窓に残して
巣立ち行く

村野四郎作詞
‘巣立ちの歌’より

Gazette No.82