ごあいさつ

はじめまして!牛込教室講師の奥田弥生です。
「英語が使えて良かった!」という私の原体験は40年近く前に遡ります。知人の紹介でホームステイをしていた横田基地で米国人軍曹に話しかけられ、人生初の外国人男性との遭遇に縮み上がりながらも片言で話してみると、何のことはない、相手は面白いおじさんだったのです。一気に緊張がとけ、「英語=世界を広げる道具」という図式が小学生の頭にインプットされました。以来、「言語」や「文学」として英語を学んだ経験はありませんが、報道関係の職場でも、家族で暮らした海外でも、いつも「ツール」としての英語に助けられてきました。子供たちにも英語という「ツール」を強い味方にして、視野を、関心を、経験知をひろげてもらいたい…そんな思いでテューターになりました。

中学生の8割近くが中1の後半までに英語に苦手意識を持ち始める、という残念なデータがあります。小学校の時はネイティブの先生とゲームをしたり歌ったりで楽しかったものが、文法が入ってきたとたんに苦手に傾いてしまう。「be動詞と一般動詞の区別がつかないなぁ」と思いながらも、部活などで忙しくするうちに、どこが分からないかも分からなくなり、「もう英語なんてイヤだ」宣言。この負のプロセスは何としても避けたい!

コアでは質の高い英語をたくさん「聴いて」「話し」、語順訳で英文の構造を理解しながら「読んで」「書いて」いきます。小学生のテキストから関係代名詞や過去完了がしれっと登場するので、英語を知っている保護者の方はおののきます(かく言う私もそうでした!)。が、無理なく自然に文法用語に触れていくように確立された教授法です。英語がどんどん好きになり、その先につながる英語力を組み立てていけるので“学校英語アレルギー”になる心配はありません。
中学生は学校の授業内容もしっかりフォローします。ひとりひとりの進度や理解度に合わせて教えられるのが、アットホームな少人数制の強みです。

ぜひ一度、体験レッスンにおいで下さい!