中学生コース

私立、公立、進度に関わりなく対応できる個別対応クラス。入会時の学力から生徒さんにあわせてスタートできます。画期的な語順訳、独自のリスニング学習、わかりやすい文法学習の3本で学校の定期テストはもちろん、英検や外部模試、高校受験にも対応できる英語力が身に付きます。

  • 語順訳:英語の文の構造をとらえながら日本語訳をしていき、速読へスムーズに移行できる画期的な学習法。長文問題も得意になります。
  • リスニング学習:英語の発音、英語的センスが効率よく身に付く学習。リスニング問題にも強くなれます。
  • 文法学習:各自課題をこなしていく方法で、品詞の機能、五文型を押さえ、確実に英語の構造をわかるようにしていきます。自分のペースで基礎から効率よく学習できます。

コースと授業料

 

<公立定期テストが大幅に難化>
中学生の皆さん、今回の定期試験は特に難しくありませんでしたか?元住吉校の在籍生の方からの一例です。

川崎市立I 中2年  大問計15 そのうち、リスニング4問 作文2問(30ワード)
横浜市立H中2年 大問計18 そのうち、リスニング3問 作文1問(10文)

どちらも試験時間50分です。リスニングに15分取られたケースもあり、35分で大問10問以上を解かなければならないことになります。日本語の指示と本文を読むだけでせいいっぱいではないでしょうか。
また、生徒さんの声として
「学校で大して教わっていないのに、やっていないこと、初見問題を出してくる。」
「リスニングが取れなかった。/先生の発音があまり良くない。/音声聞き取りにくい。」(いずれも複数回答)といったものがありました。

どうしてこのようなことになるのでしょうか?原因として、一つは、2021年度の教科書改訂、もう一つは、やはり中学校では今年度から実施されている新学習指導要領があると思われます。教科が「知識・技能」「試行・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3つの観点から評価されることになったため、今回調べた5校の公立中学の英語定期テストは、程度の差こそあれ、量・問題の体裁が驚くほどよく似ていました。
このような問題にはどう対処したらいいでしょうか?毎年難関県立高校に並外れた合格者数を出すある総合塾では、文法問題のみをやっていて、今回の定期テストの結果が壊滅的だったと聞きました。コアでは、日頃から語順訳を行っていて、生徒さんは初見の読解・リスニングにかなり強いのですが、問題の形式の慣れなさで、「ちゃんと読んでいたら分かったのに…」と悔しい思いの方もおられました。
この傾向はこれからも続くでしょう。四技能のバランスの良い学習方法が更に求められることになると思います。