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ネイティブのCDと語順訳

対談

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ネイティブのCDと語順訳

右團治 普通のネイティブのスピードですね!!

弟月 これはコアの生徒が中学1年生で全員聴くCDです。おなじみの「ヘンゼルとグレーテル」の物語をアメリカの子どもたち向けに録音したナチュラルスピードの音源なんです。

右團治 この英語が聞き取れるなんてすばらしいですね!

弟月 コアではCDを聞いて読む練習をした後、テキストを使って、単語を日本語に置き換え、前から一語一語順番に加えながら訳していきます。

右團治 前から順に、耳に入って来るとおりに訳していく…それって同時通訳の訳し方と同じですね。

弟月 そうなんです。実際、アメリカやイギリスなど英語圏の子どもたちはそうやって意味をとっていますよね。英語は「主語と述語動詞」が近接し、強く結ばれていますが、それを「日本語では動詞はどこに来るの?」といった問いかけで、動詞を引き離すように最後にもってこさせます。そのような訓練をしますと、文の構造、つまり品詞の機能や五文型などがわかってくるので、コアで語順訳を身に付けると長文がスムーズに訳せて、高校に入って複雑な文章が出てきても困らない。TOEIC®や英検®で高い得点を取る子どもたちが次々に出てきたり、大学入試でも英語に関して自信をもって臨めるのです。現在、コアには小学生のクラスから大学入試のクラスまであり、中にはコア卒業生からの強い要望で新たに大学生のクラスを作られた教室もあるのですが、実は、小学生から一貫して同じやり方で学んでいるのです。

小学生から大学入試まで同じメソッドで

右團治 小学生のお子さんからですか?

弟月 小学校4年生から英語のCDを使い、「赤ずきん」や「ランペルスティルツキン」などを、この「語順訳」で訳します。5、6年、中学1年まで英語の物語で学びます。

右團治 先ほどおっしゃっていた、「表現されたものを生きたまま受けとめる」力を身に付けるためなんですね?

弟月 さまざまな場面でのやりとりを、文脈を考えながら受け止めるのです。初めてきた4年生のお子さんでもABCのAすら知らなくても、いきなり「今から言うとおりにして日本語に変えていこうね」と言ってCDを2~3度聴かせ、「何度も何度も聴けば、ちゃんと聴き取れるようになるからね」とテューターが励ましながら、始めます。音読がスラスラ言えるようになったページから訳していこうね、というのがコアの特徴なんです。どの学年のどんなレベルからコアに入っても必ずこの方法をとっているので、子どもたちには日本語との「語順」の違いと、英語の「主語と述語動詞」の結びつきの強さをつねに意識する習慣が付きます。そうして頑張った分その子なりに伸びていきます。すごいレベルに達している子も大勢いますが、それだけでなく頑張れば誰でも伸びることができるというところに、私どもはやっぱりコアのこの教え方でよかったんだという自負を抱いているのです。

右團治 私も実は神戸育ちなんですが、小学校6年のとき、やはりネイティブのテープを聴いて文を覚えるという近所の英語塾で学んだ経験があります。事情があって続けられなかったのですが、そこで英語の楽しさを知りました。中学校に入ってからも、「これみんな知ってる」と。その余裕が大学受験までずっと英語を得意科目にしてくれたような気がします。

弟月 師匠の英語落語をぜひお聴きしたいですね。機会をとらえて、英語落語を通して江戸文化に触れられる「コア寄席」のようなイベントが開けたら…、またその先には、いつか夏の子どもたちの英語キャンプでも英語落語が登場して、ネイティブのリーダーたちや子どもたちに新しい話題を提供できたら…と、夢を描いているところなんですよ。

右團治 では、私も負けずにコアのこのCDをお借りして密かに英語を学び直します!(笑)


対談を終えて

対談後、数日して右團治さんから落語会に招待されました。私には初めての体験でしたが本物の落語の迫力に圧倒されました。皆さんにもぜひ味わっていただきたいと、いよいよ気持ちがかたまり、平成21年のコア創立35周年に向けての記念行事として、右團治さんの落語会を企画いたします。生徒の皆さんを始め、保護者の方々、どうぞ楽しみにしていてください。――弟月

英語落語の難しさ

対談

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英語落語の難しさ

弟月 ところで右團治さんは、英語で落語を演じられるそうですね。

右團治 まだ取り組みを始めたばかりなんです。もともと英語は好きだったんですが、きっかけがありまして、女性の噺家3人で、同じネタをそれぞれが違う国の言葉で演じる会を開こうということになったのです。「松山鏡」*1という演目ですが、先輩が日本語、もう一人が韓国語、私が英語の担当になりました。「松山鏡」あらすじ」はこちら

弟月 スムーズに演じられましたか?日本語の文章を英語に翻訳するのは本当に難しいと思います。とりわけ壁になるのが、英語が主語・述語がはっきりしているのに対して、日本語は述語表現が細やかで、必ずしも主語を必要としません。数々の日本文学を英訳したサイデンステッカー氏(この夏亡くなられましたが)は、川端康成の「雪国」を評して、日本語の不明瞭さ、主語が無くても成立する会話などを上手に生かした作品だといっています。同時に、英語では基本的には「主語」を立てざるを得ない、と英語に翻訳するときの苦心を語っています*2。落語で言えば、日本語には、職人なら「あっし」「おれ」というようにさまざまな人称代名詞があるけれど、英語で演じるときはすべて「I」になってしまい、言葉からは武士や商人とは違う身分であることがわからなくなってしまいますよね。

右團治 そうですね、英語で演じるとき、日本語での表現を補うものは「身振り手振り」ですね。また不思議なもので、自然に身振り手振りがついちゃいます。(両手を広げながら)「ワンス・アポンナタイム」という具合に(笑)。英語落語はまだまだ実験段階です。たとえば、「松山鏡」の最後は、つるつる頭が鏡に映ったのを見て「尼さんになった」という落ちで終わるのですが、「~became
a nun」(ビケイム・ア・ナン)と言葉では言えても、あちらの尼さんは坊主頭じゃないので、落ちになりませんよね。それで苦肉の策で頭をつるんとなでるような仕草をしたんですが。

表現されたものを受けとめる

弟月 英語落語の場合は、言葉に加えて文化の違いによる壁があるので、表現したことが理解され笑ってもらうまでのプロセスがたいへんだと思います。でも、実はそこが大事なんですよね。言葉というのは「コミュニケーションのための道具だ」といいます。たしかにそういう側面もありますが、同時に話す人、書く人にとっては自分を表現しているわけですから、その全体を受け止めることが大切ですね。言葉の意味だけを追いかけていては、落語は楽しめません。右團治さんの「語り」を通して、私たちは江戸の長屋住まいを想像し、大家さん、熊さんの人物像を受け止めるから、言葉に面白みが出てくる。これは、英語学習でも同じことが言えるんです。文法や語順の違いを学習するのと同時に、生きた英語作品にたくさん触れる必要があります。

右團治 私たち落語の世界でも、書かれたものを読むんじゃなく、やはり生きた言葉で覚えるんです。修業時代に稽古をつけてもらうときも、師匠が話すとおりに、間の取り方も含めて繰り返して稽古します。直伝ですね。お稽古の時にテープを取らせていただいて、何度も何度も繰り返すことで江戸弁のリズムや言葉のアクセントを自分の中に取り入れるんですね。目からではなく、「耳から」覚えることが大事なんです。

弟月 右團治さんにひとつ、聴いていただきたいCDがあるんですよ。私どものコア英語教室では、まさにその「耳から」英語を体に入れるトレーニングをするんです。これがその教材なんですが。

 右團治さんにCDを試聴していただきました

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*1 落語「松山鏡」

(あらすじ)昔、松山村に正直正助と呼ばれる男が、毎日、両親の墓参りをする親孝行ぶりに感動した殿様から褒美をいただくことに。何でも欲しいものを言えと言われ、「亡くなった父っつぁまに一目会いたい」との答え。困った殿様は貴重品だった鏡を与えた。村人はまだ鏡を見たこともない。正助は納屋にしまって、毎日そっと鏡の中の父親(自分)に会いに行った。不審に思った女房が、鏡を見つけ出してのぞくと見知らぬ女(女房)がいた。こんなところに女を隠していたと怒って、仲睦まじかった夫婦が大喧嘩となった。そこに通りかかった尼さんが話を聞き、鏡をのぞいてにっこり。「二人に申し訳ないと、中の女は尼さんになった」
(下は英語落語の一部)

Once upon a time in a village called Matsuyama, there was
a man called Shojiki Shosuke who was very devoted to his deceased parents.・・・"I’ll
give you anything you want. So what would you like? Clothes? Rice fields? Money?
”・・・“Actually, I want to see my father, who died 18 years ago, just one more
time.”・・・Shosuke thought it was his father in the mirror and went home delighted.
・・・His wife, noticing Shosuke’s strange actions, went into the barn when he was
away and found the mirror.・・・She was surprised to see a woman’s face looking
at her.・・・“Don’t worry, you two,”she reassured them. “Because she caused you
to quarrel so bitterly, the woman in the mirror felt guilty and became a nun."

たとえば有名な冒頭の原文と英語は次のとおりです。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」
"The train came out of the long tunnel into the snow country."
原文では主語が無いまま描かれ、文の最後が「であった」という表現で、主人公の視線になって語り手が語っているように感じられます。一方、英語では、‘The train’
が文のすべてを支配する主語になり、違ったイメージが浮かびます。
もちろん、ここで原文に対して正確な訳になっていないことを言いたいわけではありません。サイデンステッカー氏の翻訳は作品として自立し、全体として川端作品の美を表現できていればいいわけですから。日英どちらに翻訳するにしろ、「雪国」のような文学作品では本質的に「正確な対訳」というものはありえません。the
train を主語にもってきたのは氏にとっては苦渋の選択であったろうと思われます。
一方、私たちコアでは、作品の英語を訳すとき、いわゆるこの「翻訳」をしない理由もここにあるのです。日本語らしく訳すのではなく、英文の構造、構文の特徴を理解するため、その結果日本語との違いを理解するために、意味を損なわない限り直訳します。サイデンステッカー氏が英語として自然な主語としてthe train を立てたように、逆に自然な日本語、こなれた日本語にすると、翻訳にはなりますが、私たちの訳の学習の意味はそこにはありません。それはさらに高いレベルの学習段階ですればよいので、小中学生の段階では英文の仕組みの理解を目的としています。サイデンステッカー氏は日本語の小説を、英文として自然な文学作品に変えたから、一流の翻訳となっているわけです。
ところで、この冒頭の一節は、たくさんの人たちが取り上げ、さまざまな意見を述べておられます。日英の構文の違い、主語の有無に関して、文法的な解釈、あるいは認知科学から、あるいはコンピューター言語の立場からなど。しかし、あくまでも小説の中の一節ですから、その一文だけを通して比較検討するのは難しいことだと思われます。英文法の例文ではありませんから、初めての読みのときと、何回も読んだ後での解釈では、おのずから変わってきます。英文の場合も同じです。何度も読んでから冒頭の The train…..を読むと、またちがったイメージが浮かびます。どのような立場で,何を目的として取り上げるかを明確にしなければいけません。
(弟月)

アクセントから違う江戸弁

対談

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アクセントから違う江戸弁で

弟月 桂 右團治さんは2000年に落語芸術協会初の女性真打ちになられたそうですが、江戸落語といえば“八っつぁん、熊さん”の世界を江戸弁で話されるわけですね。江戸弁というのは今の東京の言葉とは違うものなんですか?

右團治 江戸弁は、今や滅びつつある言葉なんです。もともとの「~すべえ」といった関東方言に、徳川家康と一緒に三河の方から入ってきた方言が入り交じってできた言葉と言われます。今の東京の言葉は江戸時代の参勤交代に見られるように、さまざまな地方から来た人や方言の影響を受けて変化してきたのでずいぶん違いますね。江戸弁はもう実際に使われる方はもちろん、聞いたことがあるという方も少なくなっているんです。

弟月 江戸弁にはどんな特徴があるんでしょう?

右團治 まず、頭にアクセントがあります。東海道を今は「トウカイドウ」と「カ」にアクセントをおいて言いますが、江戸っ子は「トウカイドウ」と「ト」におくんです。映画(エイガ)も江戸弁は「エイガ」、電車(デンシャ)は「デンシャ」となります。そして、語尾がスッと消えるのも特徴です。これを“呑む”と言っていますが。たとえば「~です」というとき、語尾の「す」の音をきちんと発音するといわゆる関西なまりになりますが、標準語では「す」の母音Uを消します。江戸弁ではさらに消えるんです。

弟月 その頭にアクセントをおいて語尾を“呑む”江戸弁には勢いと強さがありますが、それは江戸っ子たちの自負心からきているのではないでしょうか?まわりには徳川家をはじめ諸国からの武士や商人たちが大勢いる中で、もともと江戸に住んでいた自分たちこそ江戸の町の暮らしを支えている、という意識。それが江戸弁を守り、周囲とは違う独特の言葉として伝わってきたのではと思うんですが。

右團治 そうですね。当時の江戸は人口100万人を超える世界一発展した都市でした。面積でいえば7割がお侍、1割5分が寺社、残りの1割5分の土地に庶民がひしめいて暮らしていたそうです。そんな中で、江戸職人の気概のようなものが育まれていったのかもしれませんね。同じ江戸落語に登場する人物でも商人と職人では言葉が違いますが、職人の威勢のいい言葉には、アクセントや言葉の強さ、自然に生まれるイントネーション(抑揚)といった英語に通じるものがありますね。

夏目漱石、正岡子規も落語ファン

弟月 江戸といえば、明治の文豪・夏目漱石も小さい頃、よく寄席に連れて行ってもらったとかで、江戸っ子としての強い自負と独特のユーモアのセンスがありますね。

右團治 漱石は、どうも権力が嫌いなご家系だったようですね。上からものを言われるのが嫌いで、「田舎侍めが」と思ったのでしょうか、ご褒美をくれると政府から使いが来たときも追い返したそうですよ。2007年は漱石の生誕140周年にあたり、その記念事業の「漱石講演会」で、私も生前漱石が聞いたであろう噺を演じる機会がありました。漱石は本当に落語がお好きだったようで、終生友情を結んだ俳人の正岡子規とは東大の同級生でしたが、出会いは寄席だったそうですね。「おや、あそこにいるのは正岡君では」「あ、夏目君か」という感じで知り合いになったそうです(笑)。

弟月 漱石の手紙には落語のような「落ち」があるし、子規が確立した俳句にも「落ち」がありますね。

右團治 そうなんです。実は江戸落語は、お座敷で、今でいう句会のような集まりを開いて、その余興にお酒を酌み交わしながら「私、こんな噺を作ってみたんですが…」と披露しあったのが発祥と言われているので、俳句や川柳に「落ち」があるのと根っこは同じかもしれませんね。

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対談 桂右團冶・弟月哲夫

対談

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桂 右團治さん(江戸落語家)

プロフィール
兵庫県神戸市出身。早稲田大学法学部を卒業。在学中に十代目桂文治に入門、「小文」の名で修業の道へ。2000年初代「右團治」の名で落語芸術協会女性初の真打ちに昇進。江戸落語・江戸弁や江戸文化の伝統を継承すると共に、映画「怪談」(出演:尾上菊之助、黒木瞳ほか)、「あかね空」(出演:内野聖陽、中谷美紀ほか)の江戸弁指導にもあたる。
桂 右團治公式サイト「右團治画報」(公演のチェックもできます)
http://udanji.cool.ne.jp/

弟月 哲夫(コア英語教室)

プロフィール
関東圏で34年の実績あるコア英語教室を展開してきた(株)コアライブラリー協会の代表取締役社長。現在220教室に加えて、2005年より関西地区でも展開をスタート。コアメソッドのさらなる普及と発展を夢見ている。弟月 哲夫(コア英語教室)

江戸弁と英語って、じつは似ている!?
そんな話から始まって、英語学習のツボに至るまで
お二人にたっぷりお話しいただきました。
対談の場所に選んだのは、江戸情緒たっぷりの浅草です。

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コアプレス創刊号

コア英語教室の広報誌
CORE PRESS 創刊号

コア対談企画

生きた英語で
世界を広げよう!

江戸落語家 桂 右團治
コア英語教室 弟月哲夫

江戸落語から英語落語へ広げたい。
英語を通して考える力をつけたい。

江戸弁と英語って、じつは似ている!?
そんな話から始まって、英語学習のツボに至るまで
お二人にたっぷりお話しいただきました。

アクセントから違う江戸弁で
英語落語の難しさ
ネイティブのCDと語順訳
浅草名物「どじょう鍋」

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2008年 全国規模の模試、高3英語で、ベストテンのうち5人がコア生!
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吉松亜実さん(聖心女子大学文学部在籍・雑誌『can・cam』の読者モデル)
小4から高3まで、ずっとコアに通いました。今でもコアに通ってきたいくらい、コアでの勉強も先生も大好きです!特に高3の受験のときなど、コアに通うのが楽しみで楽しみで(笑)。毎回、「こんな質問をしよう」と心待ちにしていましたね。
コアの少人数制で、英語を耳から聞くことを重視している指導方針が、私にはぴったりでした。
このリスニングのおかげで、今、大学で帰国子女の同級生とディスカッションするときも、英語で苦労せずにすんでいます。

大ジャンプ!こんなに偏差値があがりました

Aくん  現役時代偏差値30台 ⇒英語63 日本史68
Bくん 
現役時代偏差値30台 ⇒英語62 日本史70

高校時代、運動部だった二人は、現役時代ほとんど勉強しておらず、受験は失敗してしまいました。 4月から「コア英語教室」に通い始め、8月末の模試でこのレベルまで上がりました。正しい勉強法の指導と進路指導をもってすれば、これほどのレベルに 上がるという、この塾の指導法が証明されています。

高校生 模擬試験 結果  驚きの結果 続々!

  • 高卒生で4月に入会。高3時に在籍していた予備校での模試で、最後から数えたほう が早い、という点数、もちろん偏差値は40 あったかないか、というレベルだった。
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  • 2人が英語で全国1位、2位。それぞれ慶応・文学部、慶応・ 経済学部に合格しました。
  • 高卒生で4月に入会、入会時に偏差値40台、8月末の模試で英語の偏差値が 68に! 他にも、入会時50前半が64になった生徒、去年50台だったが68.5に上がった生徒など、例をあげれば枚挙にいとまがありません。

コアのこだわり

成田校の実績

<コア英語教室*成田校の実積はすごい!>

成田校の受験生、大学受験合格おめでとう!

<大学受験合格実績>

成田校の受験生、大学受験合格おめでとう!
<2013年度>

千葉大(理学部) 首都大(都市教養学部) 東京理科大(基礎工学部) 
日大(生産工学部) 獨協(外国語) 専修大(経済学部) 
神田外語大(国際コミュニケーション学部)

<2012年度>

筑波大(応用理工学部) 千葉大(法経学部) 北見大(社会環境学部) 
明治大(理工学部) 立教大(経営学部) 中央大(商学部) 青山大(英文学部)(経営学部)
津田塾大(英文学部) 東京理科大(理工学部) 明治薬科大(薬学部) 東邦大(薬学部)
昭和大(薬学部) 芝浦工業大(理工学部) 独協大(外国語学部)
日大(生産工学部)(経済学部)(国際学部)(法学部) 東洋大(経営学部)
武蔵野大(経営学部)(薬学部) 神田大(外国語学部) 順天堂大(スポーツ学部)
昭和女子大(人間文化英語コミュニケーション学部) 二松学舎大(国際政治学部)

<2011年度>

東京慈恵会医科大(医学部) 首都大(健康福祉学部) 国立看護大(看護学部)
聖路加大(医療看護学部) 明治学院大(文学部) 東京女子大(現代教養学部) 
國學院大(総合教養学部) 日赤看護大(医療看護学部) 東邦大(医療看護学部) 
順天堂大(看護学部) 順天堂大(医療看護学部) 杏林大(看護学部) 
国際医療福祉大(看護学部) 共立女子大(国際学部) 共立女子大(家政学部) 
神田外語大(外国語学部) 昭和女子大(人間文化学部)

<2010年度>

信州(医) 早稲田(教育) 立教(文) 立教(経営) 立教(理) 立教(交流文化) 
明治(文)  法政(人間環境) 法政(法) 学習院(経済)  北里(医療衛生) 
東京理科(薬) 國學院(法) 東洋(法) 東洋(国際地域) 東洋(国際観光) 
東邦(理)獨協(文) 獨協(国際教養) 専修(法) 共立女子(家政) 日本大(芸術)

2009年〜2010年 大学受験 こちら
<2009年度>

東京(文1) 千葉(工) 千葉(園芸) 東京学芸(教育) 東京外国語(外国語) 
上智(文) 早稲田(政経)早稲田(文化構想) 早稲田(社会科学) 早稲田(国際教養)
早稲田(理工) 早稲田(商) 明治(文)  明治(国際日本) 明治(工) 立教(文)
立教(経済政策) 法政(文) 法政(国際文化)法政(デザイン工)法政(人間環境)
明治学院(文) 津田塾(学芸) 独協(外国語) 成蹊(文) 日本女子(文)
学習院(文)  神田外語(国際文化) 神田外語(外国語) 関西学院(理工) 
清泉女子(文) 昭和女子(人間文化) 実践女子(文) 東京女子(現代教養) 
青山女子短期(文) 東京理科(工) 日本(理工) 東邦(理工)  東京都市(工) 
東洋(文) 東洋(社会) 目白(社会)

教室所在地

渋谷駅13出口から徒歩約4分
明治神宮前駅7出口から徒歩約5分
渋谷駅宮益坂口11出口から徒歩約8分

電話 受付時間
月~金 03-3400-9148
10:00~17:00 0120-86-4886(フリーダイヤル)
ファックス NO. 03-3400-8090
メールアドレス shibuyahonbu@corelibrary.jp

こんな実例が

こんな実例が!
途中入会でも、正しい指導法で学べば、高い英語力がつきます

早・慶合格者が、中3時には偏差値40台で文法めちゃめちゃ
あのままだったら・・・とぞっとする

中高一貫の私立に通っていたAくんは、中3・2学期にコア入会。きっかけは、中3で高校教科書に入ってしまうという典型的な進学校で、進度が速く、英語がわからなくなっていたためでした。毎年東大に約20名、早慶には各80名くらい進むというその学校で行われる模試では、偏差値40台後半、中2までは「英語の成績が一番悪かったんです」と本人。実際、入会したときは、動詞のあとには目的語が来るという語順さえあやしく、めちゃめちゃな語順の文を作っていました。それが、コアに入会後、中3の3学期には偏差値が60まで上がり、学年順位も27位に躍進、高校では60台で安定、最高72まで伸びました。大学受験では、第一希望の慶応大・経済学部(に進学)、早稲田の商学部に合格、どちらも傾斜配点で英語の配点が高かったのですが、「英語力がものを言い」、見事合格しました。

中1・1学期中間テストで、問題用紙がB4で2枚、
答案用紙はB4で3枚という私立中学

中1の4月に入会した私立中のBくん。保護者の方曰く、「学校側の説明では、復習をきちんとしていれば、点数が取れる問題です、と言われたので、大丈夫だと思っていたら」なんと、1学期の中間テストで、いきなり問題用紙がB4で2枚、答案用紙はB4で3枚、ほとんど文章を書く問題で、それも「ワールドカップで出会った外国人に、今いる場所を教えてあげてください」という問題もあり、かなり高水準の問題でした。入会当初、cat,
dog, tableなどの単語を20題テストしても2つくらいしか書けず、文の最初や固有名詞では最初の文字を大文字に、文の最後はピリオド、などのこともマスターするのに時間がかかったBくんは、なんと57点。公立中学では同じ中1・1学期中間テストで、答案用紙がB5で1枚、ABCを書いたり、apple,
desk, bikeなどの単語を、自分で書くのではなく文字が与えられていて並べ替える、またかんたんなあいさつのリスニング問題、といった内容でした。要求度の差は歴然です。Bくんはコアでがんばり、80点以上がとれるようになりました。

他にもこのような学校が・・・中2で中3までの教科書を終え、中3から高校の教科書に入り、高3は受験用授業… 一見、理想のカリキュラムに聞こえます。しかし、それはすなわち、中1時から非常なスピードで進むことを意味します。
でもなぜか学校説明会などでは「予習は不要。復習のみで大丈夫です」「基礎からやります」などの説明。実際ふたを開けてみると、どの学校もさいしょから大変なテストのオンパレードです。

●中1・1学期の中間から、難しい単語を100個覚えるテスト(スペリングのルールなど学習しないうちに、です)を課す学校(オリジナルテキストを作っているのに会話部分の音源すら作っていないのはオドロキ)

●中1の最初から毎週ほぼ1課進むので、「先生はあまり詳しく説明してくれない」。コアに来て「そうか、そういうことだったのか!」「やっとわかってきた!」ということ、しばしば。毎週1課ずつの小テストがあり、8割とれないと、間違った箇所を30回書いて提出するのが課題。一日遅れると1個ずつ増えていくのだとか。10月半ばから中2教科書に入る。他の科目で、それも複数の科目で学年10位以内をとっている生徒が、英語がわからなくなりコアに駆け込んできました。次の次のテストでは、英語でも成績優秀者リストにのったそうですが。

●中2の1学期までは基礎的な問題で、進度もちょうどいい程度だと思っていた学校が、2学期から難易度をあげた結果、平均点が40点というテストをつくり、生徒みな真っ青。

●某中堅の私立では、中3生の英検®3級合格率はナント27%。低いですね。3年前の説明会では、中3までには全員が英検®3級に合格するというカリキュラムで進めていますと自信満々だったのが、実態はうまく行かなかったらしいです。大学受験も特進クラスだけしか実績が出せていなかったのが数字で明らかになっていました。

●中2で中3までの教科書を終了 さらにプログレスまでやっている私立中学。点数がとれないと先生が「塾へ行って、点数をあげてください」と言うそうです。

●急な方針転換  中2・1学期のテスト範囲が1年分の文法問題集(難度の高い)という女子校

●今まではゆとりの教育方針… それが急に部活もできないほど宿題を課すようになった女子校 生き残りは熾烈のようだ。「そんなはずではなかったのに」と親もとまどっている

私たちが、楽しくキビシク(?)お教えしますよ!講師陣紹介