ごあいさつ〜2013年1月〜

明けましておめでとうございます。
2012年は、4月の爆弾低気圧、5月の筑波での竜巻、6月の台風と天候が異常とも言える状態が続きました。
2011年の東日本大震災後のたび重なる余震もあり、やはり地球温暖化も一因かとも考えるこのごろです。ついついテレビやインターネットで気象情報を確認する癖がつきました。
当教室からも大学受験に臨む生徒さんがおり、まず1月19日から始まるセンター試験に挑戦します。毎年この時期は、雪が降ることが多いのですが、もしそうなったとしてもめげずに、普段の実力を発揮してもらいたいと祈っています。
 大学受験に関しては、不況のせいか国公立大学と私立大学でも特に理系の人気が高まっているようですが、決して文系がやさしくなったわけではなく、国際系は企業のグローバル志向の影響もあり、むしろ難しくなっているといわれています。最近は、就職のことも考えて志望校を決める傾向があるようです。受験者の数が減り、大学の数が多すぎるということは本当ですが、受験生が集中する大学は限られており、有名大学はますます難関となり、一方では、定員に満たない大学も存在しているのが実情でしょう。
 大学入試は、英語だけで決まるものではありませんが、多くの学部は重視しており、配点も高く、英語が得意というだけで有利なのは事実です。長文読解問題は必ず出題されるので、避けて通れない道です。コアが提唱する語順訳は速読力が付きますから、必ず大きな味方となることを保証します。
 英語学習は、いつから始めても、遅すぎるあるいは早すぎるということはありません。思い立ったその時から始めましょう。当教室で目標に向かって一緒にがんばりましょう。