‘Wash your hands!’で始まるレッスンのメンバーは目下9名。
小1入会の方もあれば、受験のため中断、復帰した方、また受験終了後にお仲間入りの方もあり、私が最も神経を使う学年クラスです。
キャリアの長い方々は小4の終わりから翻訳(語順訳)を、小6から文法(英訳)レッスンを重ね、中1になるにあたって、学校でも輝くよう新中問や学年単語etc.が加わっただけですが、新しい方々はちょっと大変。そのため「文法タイム」を少人数で実施できるよう、普段は前半、後半二つにグループ分けしていますが、夏休み中は「ぜひダブルレッスンを。私からのお中元です!」と賑やかなレッスンを重ねています。
前回の発表会から5ヶ月、1月21日に高輪区民センターに於いて「発表会」を行いました。
第1部4学年グループ、第2部4学年グループがThe Three Billy Goats Gruff(三匹のヤギのガラガラドン)からA Christmas Carol Act 2(クリスマスキャロル2)まで可愛く、或いは鳥肌立つ上手さでパフォーマンスしてくれました。
高2は今回で発表会卒業。日々CDを聴き、自身の台詞としてしゃべった英語のセンテンスが力となりますように。センター英語筆記200点を期待しています。
高輪教室だより 2017年3月
花束贈呈は一番小さな後輩達からがコア高輪の恒例です
2月19日(日)いつもの高輪区民センターでコア高輪の発表会を行いました。
第一部/第二部に分けて7つの学年クラスが履修したCD(翻訳)教材を英語劇にしてパフォーマンスしました。
The Sky Is Falling(Monday Class 小2)から、受験のために今回で発表会を卒業する高2のA Christmas Carol Act 2まで、どの学年も日々CDを聴くことの効果を再認識させてくれる素晴らしいパフォーマンスでしたが、圧巻はやはり高2でした!
日常のレッスンの中ではほんの導入教材で深くは扱わず、揃ってのリハーサルもできず、でしたが、まるでネイティヴのような発音、イントネーションで内容への深い理解を感じさせ、客席にも大きな感動を与えました。彼女たちはイングリッシュキャンプやホームステイも楽しみ、まるでコアの申し子のような生徒さん達でした。もちろん最後にはショートスピーチを〜のリクエストにも応えてくれました。
入会したばかりの小6立ち上げクラスの生徒さん達もステージに上がって自己紹介、次回からの健闘を約束してくれました。
コアは英語劇集団ではありませんので、キッズクラスを除いてレッスンの中では劇活動は行いません。
翻訳が終了するとメンバーで分担、その人物の気持ちになってね、、と生徒さん達にお任せします。
長い年月この会場に恵まれたこともあって、「発表会」を大事にしてまいりました。そのことが日々CDを聴くことの徹底、そしてココミュニケーション能力の高さへとつながっているのでしょう。
当日はおばあ様を含め、ご一家総出で、お出掛けくださり、心からお礼申し上げます。
ご入会をお考えの方は、すべてのクラスのCD(翻訳)教材がここで新しいものに変わりますので、よいタイミングかと存じます。是非インタビューにいらしてください。