クラスだより 2018年 9月

先週は、小2R君の『三匹のクマ』の劇の発表会でした。前回と比べてセリフが長くなりましたが、とくに発音とイントネーションがすばらしく、CDのリスニングの効果を感じました。お母さまも、堂々とした、ネイティブのようなセリフの表現力に驚いていらっしゃいました。日頃のレッスンでは、フォニックスの成果で音と文字が結びつき、オラリティとリテラシーの相乗効果が出始めています。小学生ならではの、理屈ではなく身体を通す豊かな学び方が、これから先の英語の力に繋がっていく確かな手応えを感じています。

中1の教室は、語順訳と文法の二本立てのレッスンもすっかり軌道に乗り、ぐんぐんと力をつけてきています。今回、春に英検4級に合格したうちの一人の生徒さんが、3級にチャレンジしますが、日頃の成果を確認できるよい機会となり、さらなる自信と意欲に繋がっていくことと期待しています。お互い刺激を受けながら、楽しく学ぶ姿が眩しい3人組です。

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