保護者様・生徒さん・卒業生の声

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今日は、学校のオンライン面談がありました。勉強のことで娘と話していたところ、学校の期末テストで、「ガーナの子供達の環境問題について」の質問が3つあって、自分の考えを書いたそうですが、そのうちの2つについて模範解答に選ばれたそうです。
コアの暗唱会での発表を思い出しました。授業が生きていますね!娘も嬉しそうでした。ありがとうございました。(中3保護者様)

難しいけど楽しい!英文の読み方が分かるとスッキリする!(小5・男子生徒さん)

指導のおかげで大学や社会人となった今でも英語に対する苦手意識などなく生活しています!(卒業生、大学卒業後理学療法士として勤務中)

自発的に勉強することを苦手な息子が、授業の前日にはテキストを開いてCDを聴いています。目標が明確であることと、達成したことについて評価してもらえることがやる気につながっていると見ていて感じます。
発表会では、クラスの皆がいつこんなに話せるようになっていたんだろうと流暢な英語に驚きました。
発表会では子供の成長を直に見ることができて、感激しました。
同じクラスでも進度に違いはありますが、個々に合わせた指導をしてくれるので安心です。
(小6・生徒さんのお母様より)

息子は、先生のレッスンが分かりやすく楽しいと言って、毎週 楽しみにしております。
あれほど、嫌がっていた英語が楽しくなったのは、先生のおかげです。
ありがとうございます。
引き続き よろしくお願い申し上げます。
(小6・生徒さんのお母様より)

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過去の実績
文科省留学プログラム
「トビタテ!留学JAPAN」メンバーに選出 (高2)
大手模試で偏差値70以上獲得 (高3)
センター試験リスニング模試 満点(高3)
川崎市連合文化祭・英語科学習発表会 最優秀賞(中2)

2021年度 英検結果
4級(中1・1名)
3級(中2・6名)
準2級(中2・3名、中3・2名)
(中2生の88%が3級に合格、中2生の38%・中3生の100%が準2級に合格)

2021年春 大学受験合格結果
明治大学、芝浦工業大学、
東邦大学、日本大学、
東京農業大学、獨協大学 他

2020年度 英検結果
4級(中1・2名)
3級(中2・1名)
2級(高1・1名、高3・2名)

2020年 学校定期試験結果
前期中間・期末 90点・3名(中1)、
後期中間 99点/103点満点(中1)、92点(中1)、
前回から12点アップ(中2)

2019年度英検(計):
2級(高1、高2各1名)
3級(中1ー1名、作文満点)

2019年 学校定期試験結果
前期中間 99点(中1)
前期期末 90点(中1)

2018年春 大学受験合格結果
立教大学文学部 法政大学理工学部 東京都市大学 文教大学
國學院大学 昭和女子大学 神奈川大学 他

2017年度英検(計):
2級(高3・1名)
準2級(中3・3名、中2・1名)
3級(中3・3名、中2・1名)
4級(中2・1名)
2017年春 大学受験合格結果
立教大学、明治大学、学習院大学、成城大学、成蹊大学、國學院大學、横浜市立大

<クラスより>2024年2月

学習塾をどのように活用されていますか?
「勉強は塾に来て、決められた事を(時には嫌でも)やるもの」と考えている小中学生の方もいるかもしれません。

少し前、元住吉校では「(学校のテストの点を上げるために)何をしたらいいですか?」と質問された中3の生徒さんがいました。自分で考えてみるようお伝えすると、「家では単語、作文練習、問題集。クラスでは作文、単語テスト、文法、問題集の確認」とメモで書き出してくれました。
一度自分で見通しがが立てられると、どんなに時間がかかっても、そこには自分で決めたことを自分でやろうという達成感が生まれます。
毎日2~3時間も総合塾に行ってからコアに来ている方でしたが、2時間以上集中して取り組んでいました。学校の内申対策も、自分で内容を考えて自主的に提出課題の添削を依頼してこられました。
その後、この生徒さんは、見事に第一志望の高校に合格されました。

元住吉校では、生徒さんは学年が違っていても一つのクラスで勉強しています。
先輩の勉強する姿、努力する姿を見て影響を受ける生徒さんも多いです。
高校入学後も、共通テストを含む大学入試、そして就職活動などいろいろな困難が若い皆さんの前には立ちはだかりますが、その中で自分で考えて動ける方が強いし、泳ぎ切っていけるのだと感じた出来事でした。

<クラスより>2023年8月

中学校のテスト対策をどうするか

2023年、川崎市の公立中学校では教科書「Here We Go!」の副教材の問題集「エイゴラボ」が使われています。この中の英作文の問題は、例えば日本文は「歌、めっちゃうまいよね!」という風に書かれ、それを英文で“You can sing very well.”と書くように求められています。
話し言葉であることで、一見易しく見えるのですが、日本文には「あなたは」とも「歌うことができる」とも書いていないので(英語罫の回答欄の下に小さく書いてはありますが)、テストなどでこれを自力で解くのは、大半の生徒さんにとって難しいはずです。

またリスニングの難度も上がっており、中1前期でも英検3~4級相当の内容が出ます。授業で十分扱っていないどころか、教科書以外の問題で、「何が何だか分からないうちに終わった」という方が多いです。

2020年に小学校で英語が教科化されて、全体的に英語の難度が上がっているのに、学校の授業がそれに充分対応できていない感じがします。だから、もしお子様が「学校の英語についていけない」と言ってもそれは決してお子様のせいではないのです。その上で、何をどのように勉強していくかが大切なのですが、お子様にその学習の適切な量・内容をご相談していくところからコアの学習は始まります。学習目標を見て、上るべき階段の高さと数を調べていきます。いつまでに何をやれば良いかが分かるので生徒さんも勉強しやすく、英検にもよく合格なさっています。 詳しくは体験授業にてお知らせしたく存じます。

<クラスより>2023年3月

小学生高学年コースへのお誘い

2023年時点で元住吉校在籍の生徒さんの平均入会時期を調べてみると小5の9月頃でした。今クラスでは、年に2回の英語劇の発表会に向けて、読み・訳・暗記に取り組んでいます。今は小3・小6生が「ヘンゼルとグレーテル」(単語数約1000ワード)で学習中。中学生クラスで小学生の時の話になると必ず「あの時のセリフ、まだ覚えていますよ」「あの頃は楽しかったなあ!」(「今は勉強が大変…」の裏返しでしょうか)という話になります。

一方現小6生は「易しくはない、でも英語のことがよく分かって楽しい」とのこと。中学校で英語が「教科」になる前に、英語で楽しい時間を持つと、その後の“やる気”と大きな伸びにつながります。

<クラスより> 2022年9月

「公立中学の定期テストと評価」  

中学校の指導要領の改訂から2年目に入りました。今年度の公立中学のテストの感想を聞いてみると「リスニングが大変」「早い!」という声が目立ちました。少し調べてみましたが、川崎市の教科書「Here We Go!」の中3用CDの速度は117wpm*(1秒当たりの英語ワード数)ですが、指導要領改訂前より早くなっている感触があります。生徒さんによれば、定期テストのリスニングは更に早く、壊滅状態の方が続出とのことでした。*(任意のぺージですので、ばらつきはあります)ちなみに英検3級でのリスニングの速度の目安は125~135wpmです。

コアでは、毎回30分は英語を聞いて読んでいます。新入会の生徒さんに、「来週からテキストを見ないで英語をリピートだよ」とお伝えすると、「大変だ!」と言いながら、何とかこなします。次の週は前回力がついているのでもう少し楽にできます。何か月もかけて読みを続けると、テスト前だけの付け焼刃でなく、常に発揮できる力になります。従って、英検でリスニングの対策を慌ててやる必要がなく、普段の勉強を基礎にして合格につなげていくことができています。

過去の<クラスより>は「生徒さんのページ」

<クラスより>2021年10月

「公立中学の定期テストと評価」
中学生は定期テストが終わり、生徒さんからテストの点数と成績をお知らせ頂きました。その中で、今回は「定期テストの点数が平均点+10点以上~9割取れていたのに、成績が思うように取れなかった」という例をいくつかお聞きしました。

中学校では2021年から指導要領改訂があり、成績の付け方も「知識・技能」「思考力・判断力・表現力等」 「主体的に学習に取り組む態度」の3観点がより厳密に評価されるようになった感触があります。提出物・態度等十分気を付けていても、頑張りが先生の目に届きにくいと、高評価が得にくいこともあるようです。

コア英語教室では、いつも「コアシステムは、どんな生徒さんも伸ばしていくことができる」とお話ししています。論理的な理解に強いお子さんは、訳や文法の構造を面白いと感じられ、声を出すことが苦でない生徒さんは、何回も音読することから英語の勘をつかみ、面倒くさがり屋の生徒さんは、出来るだけ少ない努力で英語の構造を理解できます。

全体的に元住吉校では宿題を膨大には出しません。たくさん入れすぎると抜けも多くなるからです。ご自分の個性・強みを生かして勉強できるので、一部の生徒さんが突出してできる、ということでなく、どなたも万遍なく良い成績を収めておられます。

クラスだより

小学生クラスで「ランペルスティルツキン」という物語をやっています。貧しい粉屋が王様に,「自分の娘はわらから金がつむげる」とうそをついて,困った娘が小人に助けてもらう話です。
クラス中に「この話で一番の悪者は誰か」という話になりました。うそをついた粉屋?金をつむげないなら殺すと脅す強欲な王様?助けてもらいながら,泣き落としで小人との約束をやぶる娘?小人も,女王となった娘の大事な赤ん坊を取り上げようとするのは悪いのですが,うっかり自分の名前を歌ってしまったり,お人よしなのではないか,という意見が出ました。
そうすると英文の日本語訳のやり方も,小人のセリフは「3日やろう」ではなくもう少し親切に「3日あげよう」の方がいいかな,王様のセリフは怖そうに訳した方がいいかな…とイメージが膨らみます。訳し方は,その子のイメージによって少しずつ異なり,自分なりの登場人物像ができてくるところが,教えている側にとっても,とても面白いところです。
もうすぐこの作品の発表会(劇)の練習を始めます。女王が小人の名前を当てる3日の期限の,第1日目に言う名前,”キャスパー・メルキオール・バルタザール”は,キリスト誕生の際訪れた東方の三博士の名前であることも今回分かりました。
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※元住吉駅徒歩5分