中学生コースカリキュラム

・英語
英語を第2母国語として、コミュニケーションに、仕事に、使える国際人を目指します。
物語文のCDを繰り返し聴き、音読し、語順訳し、暗記をして発表会を行います。
また、文法ワークの徹底した繰り返しと、教科書の書写を毎日の宿題と致します。
これによって誰もが、定期試験までに本文をそっくりそのまま頭に入れることができます。
そして、脇を固めるのは年3回の英検です。
自助努力の継続の大切さがわかります。
・数学
ゆとり教育の時期が終わり中学・高校数学の難度が上がってまいりました。
何よりも大切なことは、やはり、学習の姿勢です。
受け身、かつ依存的であってはなりません。
自ら積極的に不明な箇所は調べながらでも正解を導きだしたい、という意欲の湧いてくる学習姿勢を身につけて頂きます。
・国語
本年も、昨年に引き続き、外山 滋比古氏の『思考の整理学』(筑摩書房)を、さまざまな切り口で熟読・学習致します。 要約の仕方、意見のまとめかた、またそれらを発表し合うことで、さらに考えを深めるという思考訓練を致します。
国語は普段受け身で学習することが多いのですが、自分の考えを発表し、作文にまとめるという積極的な学習こそ、本物の国語力を養うものであると確信致します。
定期試験前には文法と教科書の復習を致します。
・理科、社会
普段の学習方法が、なかなかわかりにくい科目であると思います。
きちんと正しく理解した上で暗記をするなら、更なる興味や疑問を持ちつつ学習内容を自ら発展させていけます。
こうして、理科と社会の両方を、面白く大好きになって頂きたいですね。

コースと授業料

【Gazette】No.1

★☆★
平成25年度第3回英検が1月26日(日)実施されました。

5級(中1生 5名・小6生1名)
4級(中1生3名・成人1名)
3級(中3生1名・中2生3名・中1生4名・
  小6生1名・小2生1名)
準2級(中3生1名)
2級(高2生2名)
準1級(高2生1名)
の23名の方が受験なされました。

惜しくも、2名の方が不合格となってしまいましたが、これを好機ととらえて、ひとつ上の級も受かるのではないかという位の実力をつけるよう頑張って頂きましょう。
この姿勢こそ大切であると思います。
準1級合格の生徒さんを初め、3級以上の皆さん、2次面接に向けて楽しく頑張ってまいりましょう。
期末試験と前後しますので早め早めの準備を心掛けてください。
英検学習は自発的な学習であり、単語力・熟語力は充実し、文法も自然な形で身につきます。
また何よりすごいと思いますのは、難しめの長文を読解するテクニックもわかってきます。
ここは一生使える宝です。
一方、実用面においては高校入試内申点の加点として助けてくれたり、大学入試におきましても英検利用が増えてきております。
勿論、社会に出てからも大いに役立ってくれることは、申し上げるまでもありません。
小学生・中学生のうちから早め早めの準備をして将来に備えましょう。
価値ある英検、皆さん大いに参加して、英語力を鍛えようではありませんか。
★☆★
小雪の舞う冷たい風の中でも、やわらかな日差しに向かっていつの間にか水仙の花は咲きそろい、春を迎えています。
また教室の水槽の中では、大人の手のひら程もあった立派な金魚のウィリーさんに代わって白と緋も鮮やかな3匹のコメットが仲睦まじく泳いでいます。
シクラメンは淡いピンクの花びらを重ね合わせて笑っているように咲いています。
御父母の方々におかれましては、お忙しい中、3者面談にお越し頂きまして、大変感謝いたしております。
中学生は12月の模試の結果を基に、また中高一貫生は学校の進度に添いつつ、反省と学力向上の為の留意点につきまして、また高校生は、大学入試方法の多様化しております昨今、各自がそれをどう迎え撃つか、ゴールに向かってどの様に学習を進めていくかにつきまして、お話させて頂いております。
小学生の面談は2月下旬からとなります。
直接お電話にて日時を決めさせて頂きますので宜しくお願い申し上げます。