【Gazette】No.41

ー算国教室 11月のお便りー
 いよいよ3年後の2020年から、算数や国語などと同様に、英語も一科目として時間割の中に組み込まれる事になります。
 しかし英語も、我々にとっての日本語と同様、それをつかう人々の母国語です。だから、言葉の中にある共通した感じ方や、人として通じ合う所を、私たちは国語学習を進めながら、学ぶことができるはずです。読み、書き、聞き、話す力、考えを相手に伝える力を、普段の国語学習の中でしっかりと身に付けておくことこそ、外国語を学ぶに当たって、不可欠であると痛感いたしております。
 ところで、国語学習もなかなか楽しいものです。多くの言葉を知るにつれて、私たちを取り巻く日常や非日常の中での、驚きや感動、考えは、さらに深まり広がり面白く展開し始めます。
 勿論、その基盤作りの段階では、繰り返しと継続が必要です。緻密な練り込みも欠かせません。この基礎固めをどう行えばよいのかー私どもも日々創意工夫を重ね努力いたしております。 
 どうぞ、生徒の皆さん、そこの所、楽しみながら、頑張り抜いてくださいね。

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