ごあいさつ

無料体験レッスン受付中!

お気軽にお問合せください。
また、生徒さんをご紹介下さった方(在籍生、卒業生と保護者)には、ご紹介の方が入会なさった場合、図書カード(5,000円)を贈呈させていただきます。
ここで自分を何とかしたいとお考えの生徒さん、更に学力の向上を目指しておられる生徒さんのお力になれる私共であると確信しております。
お問い合わせ:080-5099-0311(携帯)045-903-0951(自宅)
またはこちらのお問い合わせフォームから。

あざみ野 ホームワーク・コア英語教室
Facebookページオープンしました。
ぜひご覧下さい。

コア機関誌に卒業生が紹介されました。

英語って楽しい、面白い、もっと先を学びたい! 一人でも多くの生徒さんにそう感じていただきたいと思います。ゴールへ向かう梯子を一段一段登って行けば必ずそこに到達するわけですが、私はそんな生徒さんたちのトレーナーであるのかも知れません。
ただ今あなたがどんなレベルにおられようともかまいません。大丈夫です。
英語の学び方を教わったら、日々実行し、自分の習慣にしてしまえばいいのです。それが英語学習における自立だと思います。
自立した英語学習で得た英語力で高校受験、大学受験を征し、社会人となってはグローバルな世界をどんどん広げてまいりましょう。
努力する事を惜しまず、いわゆる雌伏の日々を重ね、ついには雄飛の時を迎える。
これこそ私が生徒さんにひたすら願うところなのです。

【Gazette】バックナンバーはこちら

<合格実績>
大学:
東京大学・横浜国立・首都大東京・電通大・愛媛大・慶応・早稲田・上智・中央・明治・立教・青学・法政・学習院・東京理科大・津田塾・明治学院大・成城・成蹊・日大 他
高校:
川和・市ヶ尾・元石川・荏田・霧が丘・白山・神奈川総合・弥栄・生田・麻生・百合丘・桐蔭・桐光・青陵・日大付属・駒大付属・創英・日体大荏原・横浜翠陵・駒沢女子 他

当教室は英検準会場の指定教室です。

【Gazette】No.94

嶮山の山根にはセイタカアワダチソウの黄色い波が立ち始めました。
今回は作文について考案させていただきます。

作文には、自分の考えや感じや思っている事を綴ります。
英作文も国語の作文も、はなからつらつらと書き進められない時は、何でも良いので、思いつくままにメモのような箇条書きを作ってみましょう。
そして、それらをいくつかのまとまりに分け、読み手に伝わりやすいように構成を考えて仕上げます。また、書いている途中にもアイデアがいくつも浮かんでくるので、これらも添えるとなかなか良い文が出来上がったりします。

日本語の文もそうかもしれませんが、英作文においては、構文、文型、接続語、などを意識することも大切です。また、自分の持てる語彙を駆使することで、難なく書けるものです。店員(a clerk)が出てこない時にはカウンターにいる人(a person at the counter)とすればいいですね。
英検の作文においても、以上の手順に慣れておけば、容易に書くことができます。 そのためには、普段からの練習が必要です。本番ではこの作業を一瞬で行わなければなりませんから。

以上、作文を容易に書くための方法について提案させていただきました。
次は、マインドの持って行き方について考えてみましょう。

世の中の出来事や身の回りの事柄を、どのような姿勢で受け止めるかが大切になってきます。私たちは日々、情報の渦、騒音の渦、ルーティンの渦、人間関係の渦などに巻き込まれてしまいそうになります。
しかし、立ち止まってちょっと振り返ってみる。気になるものをじいっと見つめてみる。興味引かれるものについてしんしんと考えてみる。そういう姿勢を身につけてみましょう。

例えてみるなら、頭は空っぽの真空、心は遠くまで映せる鏡にして、自分にとって本当に大切なものは何か、ワクワクするものはときめくものは何か、それらにフォーカスをかけて、ぐっと掘り下げ広げる時間を取ります。 すると突然、これ、書きたい、伝えたいというアイデアがやってきます。すぐさま書いて誰かに読んでもらいたくなります。

そんな時、以前はかすかでとても 聞き取れなかったような 小声が、大音量で響いてきて、とてつもなく大切な何かを伝えてくれるものです。

そういうわけで、英語と国語の指導に当たる者として、たまに日記をつけてみること、どなたかが書かれた本を読んでみることをお勧めいたします。

NEWS!

小学4年生梶田光くん(10才)が英検1級に合格!

1年生から当教室のコアメソッドで楽しく英語を学んでおられます。
一次も二次も見事な成績で合格なさいました。

おめでとうございます!

保護者の声をいただきました。2019年3月25日

「コアあざみ野教室には一年生の春からお世話になっております。当時4年生の生徒さんがかなり上の級に合格されていたので、宿題の量が多いのかと思っていましたらそれほどでもなく「赤ずきんちゃん」や「ガンピーさんのふなあそび」などを劇で再現するというようなレッスンの内容に衝撃を受けました。
「発表会の会場はどこですか?」と尋ねたときに北野先生が「この教室です。」とおっしゃられた時も驚きました。
当日主人と教室に行くと、先生がBGMを流して下さり、息子が絵本の朗読をはじめました。なんともいえずあたたかい気持ちになり、これこそ本当の発表会だと実感いたしました。
好きな本や話題も柔軟に取り入れて下さり毎回本当に楽しかったようです。
甘えん坊で人見知りの息子でしたが、今では北野先生の事を横浜のおばあちゃんだと思っているそうで、家族以外で羽目を外せる唯一の存在のようです。
自宅では、先生がすすめて下さった教材を試験日までの日数で割り、毎日CDを聞いて音読していました。
準一級合格後は渋谷校本部事務局の先生、アン先生、あざみ野校卒業生で留学経験のある宮田君にもたくさんのご指導を頂きました。
無事に一級に合格したことをお伝えすると皆さん喜んで下さってとても嬉しかったです。
たくさんの方の支えがあって合格することができ、感謝しております。」

【Gazette】No.93

酷暑の夏、いかがお過ごしでしょうか。
すでにお盆も過ぎて、夏休みも終盤です。そろそろ2学期(後期)に向けてのウォーミングアップが必要ですね。
今日は学習における、繰り返しの大切さについて、書かせていただきます。是非、この夏休みが終わる前に、その習慣づけを始められることをおすすめいたします。
日常生活において、私たちは、繰り返しによる習慣の力を使っています。歯磨き、食事の作法、言葉遣いなど。
これらはありがたいことに、私たちが育ってくる中で、周りの人達から教えてもらい、いつのまにか自然に身につけることができています。
学習においても、英語のCD(音源)を流していただくことは、これに近いと思います。
一方で、意志の力を持って、自ら実行しなければ、繰り返しが習慣化しないものもあります。
例えば、英単語の発音と綴り、その意味。
新出漢字の読み方と書き方。また試験前に覚えておかなくてはならない、各教科の重要事項の理解と暗記などがそれにあたります。
一般的に言われていることですが、繰り返しを習慣化し定着させるのに、最低3週間(21日)はかかるということです。
まさに今、2学期(後期)に向けてのウォーミングアップに、ちょうど良いのではないでしょうか。
一つ一つの学習が習慣化することによって、当然勉強が楽になります。そして、自ら頑張って力をつけているという実感が湧いて、勉強することが、じわっと楽しくなるはずです。あれやこれやの繰り返しの実践を経て獲得した習慣は、それぞれがピースとなり、ジグソーパズルのように組み合わさって、予想以上にすごい世界が広がります。
毎週の塾の宿題や、日々の実行表も、ぜひ活用なさってください。
今日から3週間(21日間)とにかく続けてみてください。
つけたい習慣とやめたい習慣をダブルで頑張れば、2倍の効果です。(これ私も実証済みです。)
学習効果を上げるための良いアイデアがありましたら、是非ご紹介ください。

※この7月にフランスパリで開催された、ロボカップ2023 の会場です。当教室の卒業生も参加され、素晴らしい成績を修められました。
来たる12月の韓国ソウルでのロボカップにも、出場なさる予定です。

【Gazette】No.92

皆様、この暑い中いかがお過ごしでしょうか。塾の前の畑には、大輪のひまわりがゆらりと背高く輝いています。
夏休みが始まりました。いつも申し上げておりますが、面白そうな本をどんどん見つけて、読んでください。
じっくりと何かについて考える機会を持ちましょう。
このように本に向き合う時間を取れるのが、この夏休みです。

さてコアにおいて、語順訳は一つの大きなテーマですが、ここで少し、私なりの解釈を付け加えさせていただきます。
次にあげる例は、日本語の文を英語の語順に書き替えたものです。

僕は(主語)/飲んだ(述語動詞)/水を/やかんから/座って/畦に/田んぼの。/
すると/汗が(主語)/出てきた(述語動詞)/プチプチプチと/体中から。

—大関松三郎氏の「水」から引用—

はじめに(主語)と(述語動詞)のペアがあって、その後は、(述語動詞)の引力の強い言葉から順にどんどんくっいていくだけ、という至極簡単な構造です。
なるほど英語が世界中に広がったわけもわかる気がいたしますね。
つまる所、英語の作文、会話、読解等の力は、母国語力ー母国語をどれだけ自由に使うことができるかーによるということです。普段から国語をしっかりと勉強しておかなければなりませんね。

次に問題になることは、日本語モードから英語モードへの変換、素早いスイッチの切り替えです。この力を養うのがまさに“音読”でしょう。
テキストを繰り返し繰り返し音読することによって、学んだ英文がだんだ母国語の分野に入り込み、いつの間にか自分のものとして、それを使えるようになります。また、目の前の誰かに語りかけるように大きな声で元気よく音読することも肝心です。

最後に、英語の文法に関してです。習った文法を活かして使えるためには、ある程度のトレーニングが必要です。1週間に1度の教室でのレッスンがこのトレーニングの場となります。

この夏は、お一人お一人、ご自分のスケジュールをきちんとこなし、使える英語を楽しく身につけていただきたいと願っております。

【Gazette】 No.91

皆様、進学また進級、誠におめでとうございます。新たなステージでの、新たな出発の時ですね。
さて、人生は学びの連続であるとよく言われますが、私も仕事柄、自分も含めて生徒さんたちが、どのようにすればより良く学べるか、成果を出せるか、ということについて常に考えております。
以前、針は動かず 文字盤の方が動くという江戸時代の時計のことを書かせていただきました。今、私はその時計が手元にあれば良いのにと思うことがあります。自分は時計の針のように同じ場所にいてそこで生き続け、時間は文字盤に乗って前から流れて来る。そして時の流れに洗われて年をとっていく。これはまた、設定された舞台の上で、役者が演技をするに連れ時間も共に流れていく、という感じでしようか。
とするならば、今をどう生きるか、今どう振る舞うか、が問題になってきます。そして、それは学習においても大切なことだと感じます。心を向けて、気持ちを込めて学べば 、得るものはもっと多くなり、もっとよく理解できるに違いありません。「何かをしたい。」「何かになりたい。」と願う前に先ず、「私は今どうありたいのか。」「どうあるべきなのか。」ということを、自分に問いかけてみる必要があると思います。
大げさな言い方かもしれませんが、今を生き抜く、今を学び 抜く という姿勢が大切であると思います。

【Gazette】No.90

入試、期末試験、英検、と英語力を試される機会の多い秋です。

今年は4月から、特に音読に力を入れてまいりました。また授業におきましても、できる限りそのための時間を取り、生徒さんたちに実践して頂いております。

例えば、教科書の同じユニットなりレッスンを、毎日一か月続けると、30回音読することになります。このペースであれば50回もそれほど大変なことではありませんね。3ヶ月続ければほぼ100回となります。
また、教科書には全て音源が入っておりますので、パラレルリーディングには最適です。1.2倍速にして音読すればリスニング力もつきます。

ところで、継続する力はそれをいかに楽しんでいるか!に尽きます。以前にも言及いたしましたが、音読は歌を歌うことに似ています。深く息を吸って、お腹から声を出し、身体全体を使ってリズミカルに心地よく行いましょう。また歌にも、始めと終わりがあるように、一気にノリで音読することも大切です。もちろん意味がわからないで読んでは力にはなりませんね。

音読を楽しむことで英語力がつく、というお話をさせていただきました。これは私自身、また英語指導の中で実証済みです。
皆様、まだの方は、是非今日から始めてみてください。驚くほどに英語力が爆上がりです。

【Gazette】No.89

夏休みー始まったばかりですね。今日は、その過ごし方のヒントにでもなればと思い、時間の捉え方について少し書かせて頂きます。
 江戸時代に作られた和時計なるものには、様々な種類があり、その中には、針は固定されたままで、文字盤の方が動くものもあったそうです。
 今、ここに立っている自分が針だとしたら、時間は文字盤に乗って、ちょっと先の未来から、どんどん自分に向かって流れてくる感覚になりますね。
 とすれば、文字盤のどこかの一点に、未来のあるべき自分の姿を描き、そこに焦点を合わせて、今を生きる、ということが可能となる気が致します。
 また、文字盤の速度を変えることもできたそうですので、例えば、一か月で一周するものと設定すれば、夏休みの終わりが文字盤にのって今の自分に少しずつ近づいて来るという状況が、非常にリアルに実感できるのではないか、と思います。
 今から夏休みの終わりの日を意識して、したい事、しなければならない事に、早速取り掛かりませんか。
 ただし、急ぎすぎると、後味は悪いし、身につくことも少ないし、時間の無駄となってしまうこともあるでしょう。
 正面から丁寧にじっくりと取り組むこと、そして工夫することで、時が経つのも忘れて夢中になったり、感動があったり、面白味を見つけたりするものです。
 ぜひ、この夏休みを実りのあるものにしていきましょう。

【Gazette】No.88

言語を学ぶ上で(母国語を含め)、音読の大切さについては皆様も十分にご承知の事と存じますが、今日はその効用といったことについて書かせて頂きます。
 生の音声には抑揚、うねり、強弱、音の伸び、くっつき、止まり、声色など情報がとても多く、聞くことで文の構造が容易につかめます。同時に、キーワードや筆者の主張がわかりやすく、単語や熟語をすぐに使える形で、そっくり身に着けることができます。様々なセンテンスや、言い回しのストックが増える結果、作文、スピーキング、プレゼンに大いに役立ちます。
 そうなるためには、パラレルリーディング、シャドーイング、更には暗唱ができるまで、音読を繰り返すことが必要です。もちろん、単語と文の意味が同時に頭に浮かんでくることが前提となります。
 一番よく使う教材といえば、やはり学校の教科書です。どの教科書も大変よくできていますし、何よりも、学校でじっくりと時間をかけて学習します。そしてQR コードや CD が必ず付いていますので、それを大いに利用し、10回でも20回でも30回でも、覚えるまで音読することです。そんなに時間が取れない、という方もおられますが、スキマ時間を活用すれば可能です。
英語をツールとするまでにはそれなりの努力が必要ですが、情報量の多い音声を利用することで効率よく身に着けることが可能です。
 中学までの英語が身に付いていれば、意味のわからない単語があったとしても、大学入試共通テストの長文は読めます。夏休みににはチャレンジしていただきましょう。
 ところで、スピーチやプレゼンができるには、人間力、と申しますか国語力がものを言います。身の回りで起こる事に関心を持ち、世界に目を向けることです。そういった事柄から自分が被る影響、またそれに対して自分が起こせるアクションを、自分の頭で判断し、考える習慣をつけなければなりません。そこから初めて、自分の意見や主張が出てきます。その教材として、夏休みには、TEDの学習も計画しております。コアを通過することで、将来のあなたに役立つ英語を、身につけてください。その方向に舵を切って下さい。あなた方生徒さん、お一人お一人の活躍を期待しつつ、日々指導にあたらせていただいております。

世界会議にて
今年の1月ドバイでの世界会議に出席した卒業生です

【Gazette】No.87

英語を学習する上で音読がいかに大切であるか、ということにつきましては以前にも書かせて頂いたことがございますが、今回はもう少し具体的にお伝えしたいと思います。

①まず気をつけていただきたいこと。単語、句、文などの意味を読みながら同時に把握していくということです。これはコアメソッドで、語順訳を小学生のうちからトレーニングしている理由です。日本人が日本語を前から理解していくように、英語を理解していくトレーニングです。
②CD を聴いて真似るべきは、先ず、大まかに息継ぎ、強弱、抑揚、それから一つ一つの単語の発音です 。L と R
の違い、音のくっつきや省略など。芸人の方で、意味は考えずに、聞けばロシア語だ、フランス語だ、中国語だ、とっさに分かる喋りをなさる方がおられます。それぞれの言語の持つ特徴のこの捉え方こそ、先ず身につけたいものです。
③音読練習は、初め音源のスピードを0.6か0.7ぐらいからテキストを見ながらのパラレルリーディングを行い、それができるようになった時点でナチュラルスピードにし、さらに1.2できれば1.5で練習すると、スピードのある英語も聞き取れる練習になります。またリスニング時の集中力も育ちます。
④次は、テキストを見ないで 音源に合わせて音読をするシャドーイングを行います。これも音源のスピードを変えると楽ですね。
⑤私たちは目で文字を追って理解する力はありますが耳だけで話を聞いて要点をつかみ理解する力が足りない気がいたします。そこで聴覚を鍛えるためには、本の読み聞かせやオーディオブック、また授業中にノートは取らないで先生の話を集中して理解するなど、色々方法はあると思います。
⑥日本語の話の要点をメモするように、流れてくる英語の要点をメモできるようになりたいですね。またディクテーションも大変効果的だと思います。

バランスの良い英語力、ツールとして将来使える英語力、を身につけるための方法を工夫して参りたいと思います。

コアあざみ野教室 2022/01/06
コアあざみ野教室
Gazette Photo
2022/01/06